妹の自殺未遂とわたしのビリーフ①

  • URLをコピーしました!

昨夜は緊急入院が必要なんじゃないかと思ってあれこれ調べていました

頭が忙しくて何もしていないのが怖くて眠れなかったです

少し寝て、朝になって精神科救急情報センターや保健センターに連絡をとって病院の案内をしてもらいました

紹介していただいた病院に3箇所ほど電話して状況を聞いてもらったり、病床の確保について教えてもらったりしました

何としてでも病院は早いうちに行かなければ緊急措置などの対応がしづらくなるということがわかりました

必死になってあれこれ電話していると坂口恭平さんから着信がありました

が、それどころではなく折り返しできませんでした

(すみません、そして本当にありがとうございます。折り返しが来ただけでも救われました)

情報の共有の為に妹彼氏と母親との3人のLINEグループを作ってなんとか病院に行く流れを作ろうという話や、入院となった場合にどうするのか確認などしました

少しずつ冷静になっているつもりになっていました

妹は頑なに病院を拒否していましたが、想像以上の心配かけてしまったのが申し訳なく思ったようで、最終的に行くと言ってくれました

「母親はなんで来れないの?」と彼に聞かれてハッと気付いたのが、母親は父親の許可なしに何も身動きが出来ないということ

わたしはそれが当たり前となっていてそこに対して何の疑問も湧きませんでした

母親は遠くから心配しか出来なくて、いつも身動きするのは自分の役目でした

子供の頃から父親の言いなりの母親に疑問を感じていましたが、今回の件で激しい怒りが湧いてきました

今まで見てみぬふりをしていた感情が湧き出て、フラフラしてきました

祖父母と一緒にいたので、心配をかけたくなくて必死に感情のコントロールをしていました

診断が終わった連絡をもらい、わたしをキーパーソンに設定したと言われました

(何かあった場合、わたしの許可で強制入院などが出来るそうです)

実家に帰って父親に会わすのは避けるよう言われたようでした

そんなことをしているうちに、弟も協力してくれたら馬力が増えると思い、初めて連絡をとりました

弟とは高校生以降疎遠になりまともに話したことが少なかったのですが、きっと協力してくれるはずと思いついたのです

  • URLをコピーしました!
目次