
社会の要求に応えられない者は悪ですか?
自分の心に従おうとすればするほど、「ちゃんとしていない」わたしに遭遇してしまいます。
ちゃんとしている自分が好きなような気がした頃もあったけど、「ちゃんとしていない」こっちのほうが、なんか好きだっただけ。
自分の無能さに落ち込む日もある。
未来がぼんやり怖くて、今日をやりすごす日だってある。
「社会不適合のススメ」は、
元エセ優等生だったわたしが、
ふらふらと現実と仲直りして生き延びるための生存戦略です。
ふつうに生きれない自分のことが、
たまに、誇らしい。
笑われても、後ろ指をさされても、
これでいいのだ。